ポート埋設
化学療法を行うにあたって、私は皮下埋伏ポートという医療器具を鎖骨下に埋込んでいました。
なんだか、おそろしや〜と思うかもしれないですが、私の場合、手術時もそうだったのですが、全身の血管が細いらしいのです。
また、左側は腋窩リンパ節郭清を行っているので採血や点滴は基本的には右手でしか行えません。
※リンパ浮腫予防のため。
化学療法中は何度も点滴をするので、針を刺す度に痛い目に合うのも嫌だし、看護師さんたちを困らせてしまうのも嫌。
血管痛が出たりしたら、、、
仕事に影響するのではないか、、、
そんな訳で、ガイドラインで調べて知っていたポートの話を手術の点滴する時に既に先生には話しをしていたのです。
そして、先生からもポートをいれた方が両手も自由だし、点滴の度に痛い目に合わなくて済む。とのことで、ポートを留置しました。
私の通う病院では日帰り手術でした。
局所麻酔で2時間もかからないぐらいで留置完了です。
傷は増えるけど、私の場合はポートをいれて正解だったと思います。
いれなくて済むのならそれが1番だけれど(・∀・)イイネ!
血管細い方にはおすすめです。
ポート
ポート留置後
☆ポートについての
詳しいことはこちら☆
http://www.medicon.co.jp/general/?m=KRPort
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