若年性乳がん 今までのこと、これからのこと

歯科衛生士として歯科医療に従事しています。仕事もプライベートも順調だった2013年05月。24歳で、まさかの乳がんを告知されました。

同年08月01日 左胸全摘 リンパ節郭清 。
トリポジです。stage Ⅱa。
抗がん剤治療(FEC、PTX)ハーセプチンを経て、現在はホルモン治療中です。

ピンクリボンアドバイザー 初級。

そして現在、再建が一段落しました。
今までのこと、これからのこと、そして愛犬トイプードルのことをつらつらと綴っていきたいと思います。

再建中の画像も載せているので、これから治療される方々の参考になれば。

ポート埋設

化学療法を行うにあたって、私は皮下埋伏ポートという医療器具を鎖骨下に埋込んでいました。


なんだか、おそろしや〜と思うかもしれないですが、私の場合、手術時もそうだったのですが、全身の血管が細いらしいのです。


また、左側は腋窩リンパ節郭清を行っているので採血や点滴は基本的には右手でしか行えません。


※リンパ浮腫予防のため。



化学療法中は何度も点滴をするので、針を刺す度に痛い目に合うのも嫌だし、看護師さんたちを困らせてしまうのも嫌。


血管痛が出たりしたら、、、

仕事に影響するのではないか、、、



そんな訳で、ガイドラインで調べて知っていたポートの話を手術の点滴する時に既に先生には話しをしていたのです。


そして、先生からもポートをいれた方が両手も自由だし、点滴の度に痛い目に合わなくて済む。とのことで、ポートを留置しました。



私の通う病院では日帰り手術でした。

局所麻酔で2時間もかからないぐらいで留置完了です。


傷は増えるけど、私の場合はポートをいれて正解だったと思います。


いれなくて済むのならそれが1番だけれど(・∀・)イイネ!


血管細い方にはおすすめです。



ポート



ポート留置後





☆ポートについての

詳しいことはこちら☆


http://www.medicon.co.jp/general/?m=KRPort



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