若年性乳がん 今までのこと、これからのこと

歯科衛生士として歯科医療に従事しています。仕事もプライベートも順調だった2013年05月。24歳で、まさかの乳がんを告知されました。

同年08月01日 左胸全摘 リンパ節郭清 。
トリポジです。stage Ⅱa。
抗がん剤治療(FEC、PTX)ハーセプチンを経て、現在はホルモン治療中です。

ピンクリボンアドバイザー 初級。

そして現在、再建が一段落しました。
今までのこと、これからのこと、そして愛犬トイプードルのことをつらつらと綴っていきたいと思います。

再建中の画像も載せているので、これから治療される方々の参考になれば。

卵子凍結

卵子凍結。 あまり聞かないですよね。

受精卵の凍結は聞きますけど。


卵子凍結はまだまだ進んでいなくて、凍結してくれるクリニックも少ないのが現実です。


また卵子凍結をして、その後 将来の旦那様と人工受精をしたとしても、出産した症例はほんの数例しかないのだとか。


それでも、もしもの時のためにお守り代わりに凍結してもらおう!と親と話し、病院を探しました。


主治医の先生から聞いた病院に電話をかけるも、受精卵の凍結はやっているが、未婚の方の卵子凍結はやっていない所が多く,,,必死にネットで探しては電話をかけました。


最後に電話をかけた病院の対応してくれた看護師さんに電話越しで泣き崩れてしまいました。


看護師さんが、哀れに思ってくれたのかこっそり内緒で、多分卵子凍結をやっているであろう病院を何件か教えてくれました(༎ຶ⌑༎ຶ)


また、病気のことがあるので、絶対とは言えないけれど、紹介状があれば予約1ヶ月待ちでもすぐ診てくれるという情報をもらいました。



すぐさま教えてもらった病院に電話をしたところ、紹介状を持って来てもらえば、すぐ対応出来ます。とのことでした。


教えてくれた見ず知らずの看護師さんに感謝です。



不妊治療をやっている病院って、とても混んでいるんですね。1ヶ月待ちがザラでした。

わたし、知らなくて( ˇωˇ )びっくり。




病院へは生理直前の日を伝え、予約をとり、紹介状と基礎体温表を作成し持って行きました。



採血、内診とすすみ、先生とのお話。


明日来れますか?との事でしたが、わたしディズニーランド行く予定があって(༎ຶ⌑༎ຶ)


なんと急遽受診したその日のうちに、採卵となりましたฅ(๑*д*๑)ฅ!!


良いのか悪いのか(;´Д`)



フラフラになりながら、やっとの想いで帰宅しました。



とりあえず成熟した卵子を1つ。

未熟な卵子を7つ。


培養した結果、成熟していた卵子を1つだけ凍結してもらいました。



わたしのお守りです。



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